ボクは、介護福祉士です。
老健にて5年近く働いています。
現状では、施設長はもちろんですが、介護主任等への
キャリアパスが見出せない為、転職しようと思います。
5年前は、超絶就職氷河期でした。
当時(平成21年)の有効求人倍率は『 0.45 』です。
現在(平成26年)の有効求人倍率は『 1.06 』です。
介護の仕事は当時から人手不足でしたが、次のステップ(転職)
に進むには、今が絶好の環境だと思います。
それは…
現在の高齢者人口は3186万人で、過去最多となり、総人口に
占める高齢者の割合は25%と、過去最高の割合です。
赤ちゃんも含めて、4人に1人が高齢者という環境です。
この割合は今後も上昇を続け、平成47年には33%となり、
3人に1人が高齢者になる見込みと言われています。
その後も、高齢者数は増加の一途を辿り、
平成54年には、高齢者数のピークを迎えます。
数だけで言うと、高齢者数のピークは平成54年ですが、
実はその後も、日本の総人口に於ける、高齢者数の割合は、
上昇を続けると言われています。
内閣府の統計では、日本の人口は平成72年には8674万人に
なると推計されている一方で、高齢者数は3460万人と、
総人口に対する割合は39.9%、国民の2.5人に1人が、65歳
以上の高齢者となる社会が到来すると推計されています。
そんな中、なぜ、一般介護職から施設長へステップアップ(転職)
するのに絶好の環境かと言うと…
@:高齢者の数が増えているので、当然、高齢者施設の数も増えている。
A:@と並行して、有効求人倍率も改善され、介護以外の職にも就きやすい。
B:ただでさえ人手不足の介護施設に於いては、高齢者施設の数が増えている中、
管理職のポジションも、必然的に人手不足です。
試しに、下のリンクをクリックしてみてください。
施設長、施設長候補等の職種がてんこもりです。
(平成26年10月1日現在で、600件以上の管理職や
管理職候補の求人案件の募集があります)
600件以上の 施設長や施設長候補、並びにホーム長等 の 管理職求人 リンク
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そんな環境下で、就職活動を開始し、施設長未経験でも応募可である
施設長候補という職への転職を決意しました!!
続きます。
次は、管理職等に応募する際の注意点や、情報収集方法等を記します。
注意!!
このブログを見て、ボクが誰だか分かっちゃった人は、
申し訳ありませんが、そっとしておいて頂けると助か
ります。
なんでって?
恥ずかしいじゃんw
言われても…たぶんだけど、知らん!って言います。
参考文献:介護福祉士.net